各製品のQ&A

クリーナー/粘土に関するQ&A

ガラスクリーナーが外窓用と内窓用に分けてありますが?

ガラスの外側は油膜をはじめ、自動車ボディと同様の汚染物質で汚れます。一方ガラスの内側はタバコのヤニや手垢をはじめ応接室の中と同様の汚れが付きます。つまり落とすべき汚れの成分が少しも似ていないため有効な洗浄剤も分けて考えた方が合理的です。内外兼用のもので掃除すると、おおむね内側も外側も汚れやすくなる傾向があります。

鉄粉除去剤でホイールを洗浄しても大丈夫ですか?

鉄ホイールは(あまりこだわったホイールではないという意味も含めて)まあ大丈夫です。アルミホイールもほとんどのホイールは塗装が施されているので、まあ大丈夫です。無垢アルミや特殊仕上げのアルミは非常にデリケートですからアルミホイール用に作られたアルミホイールクリーナーを使った方が安全です。どんな場合でも、慎重を期すならば『目立たない所で試してみる』(ケミカル製品全般に良く見られる注意書きです)のが良いと思います。

このHPのマニュアルでは鉄粉除去剤を使用する前に塗装を濡らしておくことになってますが?

塗装が濡れていると、その水で鉄粉除去剤が随分薄まってしまうので、その分除去力は低下します。しかし落ち具合を少し抑えた状態でなるべく安全に落とす…という方が個人ユーザーの方には向いていると考えた結果です(鉄粉除去剤はまだ初めて使用する方が多い状況です)。ですから取り扱いに慣れてきたら乾いた所にやってみて下さい。

クリーンネンドは一種類しかありませんが?

通常荒目とか細目とかを使い分けるのですが、当社ではキズの入りにくい細目をオールマイティとして位置付けています。荒目で3分より細目で6分。つまり安全優先の急がば回れ作戦です。この場合小は大を兼ねますが大は小を兼ねません。

建設現場で浴びたペンキミストはネンドで落とすのは大変ですが?

ペンキミストは車両全体広範囲に付着していますので、ネンドでシコシコやると一日では終わらない位の作業量になります。こんな時はネンドバフを使いましょう。作業時間は十分の一以下になると思います。細かい部分や狭い部分でバフの入らない所はネンドで作業して下さい。

鉄粉除去剤が保存中に少し赤茶色になっても使えますか?

何かの拍子に混入した超微量のほこりや製造時に使用する99.9%純の中に含まれる0.1%の不純物に少しずつ反応した反応色のせいで微妙に赤茶色っぽくなります。この鉄粉除去剤の性能は出来立てとほとんど変りませんので、感じられるほどの違い・差は出ません。

内装用洗剤(エンジン兼用)はすごく汚れが落ちますが、この洗剤で外装を洗車しても大丈夫ですか?

適度に薄めて使えば一応大丈夫です。最低でも10倍以上に薄めてください。濃い目で使用すると、たれたりしたところがものすごくきれいになって、その他の場所との差が埋まらなくなってしまう場合があります(磨けば直ります)。普通のシャンプーにも増して炎天下で使用しないようにして下さい。また、この洗剤は(プロの)脱脂シャンプーとしても使われているものです。それからワックス分も除去できます。ボディ用としてはちょっと強力なので、ある程度ボディをいじれる人向きです。先にパワーGFコートがしてあると、この洗剤の強力であるが故のマイナス点、つまり塗装へのダメージから塗装を守りますので、コーティングした車に使用した方が無難です。

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