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愛車を任せて安心なポリマー加工店の見分け方
・・・その1

プロショップである以上、どこのお店でやってもらっても、貴方がビックリするぐらいにはピカピカに磨いてくれます。余程下手そうに見える店や、評判のやたら悪い店さえ除外しておけば、少なくとも見た目の復元においては大きな選択ミスは起きないでしょう。

もちろん、店の経験やセンスによってそれなりの差はありますが、一見新車のようになっていれば問題無いと思います。大体のお店は大丈夫です。もし貴方が結構マニアで、要求レベルが特殊なら、よく話をして温度差を確かめてから依頼すれば良いと思います。

そういった磨き関連のチェックも重要ですが、コーティングの内容・実力をチェックすることの方が何倍も重要です。もちろん『営業政策上の工夫』の範囲に入る○年保証などに惑わされてはいけません。今時は『お宅の○年保証は何年持つの?』と聞くのが常識というブラックユーモアまがいの状況ですから、注意しておいて損はありません。

そこで、コーティングの質を見極める取って置きの質問がありますのでご紹介しましょう。ズバリ

『今お宅でコーティングやってもらって、来年また頼むとしたら、その時また塗装を磨くんですか?』と聞いてください。
そして、もし『やはり痛んだ部分や小キズを除去しませんと・・・』という方向に話が進むようなら、そのお店のコーティングは塗装をあまり保護していないことになります。またお店側もそれを認識しているわけです。

<塗装磨き→コーティング→塗装磨き→コーティング>を繰り返すコーティングでは<塗装磨き→痛んだら塗装磨き→痛んだら塗装磨き>と同じですから、コーティングの必要性がありません。

つまり、こういったレベルのコーティングでは、最初の磨きの微妙な差なんて、仮に少し上手だったとしても、もはや問題ではありません。ちゃんと保護効果のあるコーティングをやってくれないのでは、磨きのレベルが少し高くても1〜2回洗車すれば同じだし、後はどんどん痛んでいくばかりです。
『綺麗なのは最初だけ』で満足できるなら話は別ですが、そういった方はあまりいないのではないでしょうか。

それでは最後にレベルの高いコーティングをしているお店の答え方を書いておきますので、参考にして下さい。
『例外はあると思いますが、塗装を何度も磨きなおすことはありません。』
このようなニュアンスに近い応え方をしてくれるお店でやってもらいましょう。
そうすれば安心だと思います。



愛車を任せて安心なポリマー加工店の見分け方
・・・その2

大切な愛車に『コーティングでもしようかな』と思ったら…
もうワックスかけなくて良いの?』とか
これって何年もつの?』とか
保証は何年?』などというレベルの質問ではなく、

必ず次の質問を全部して見て下さい。
1、洗車だけで水垢は残りませんか?
2、ザラザラの鉄粉は食い込まないですか?(塗装は大丈夫?)
3、鳥の糞がのっかっても大丈夫?(どうなっちゃうの?)
4、塗装の酸化や劣化はしませんか?
5、ウォータースポット(雨染み)は出来ませんか?
6、洗車時、塗装にキズは入りませんか?
7、洗車機に入れてもいい?
8、水はじきは長持ちしますか?
9、ペンキミストが付いたとして、落とす場合塗装を痛めない?
10、1年くらい経ったらどうすればいいの?(どうなる?)
これらの質問は一つ一つは当たり前の、誰もが思う素朴な質問なのですが、低レベルなお店にとっては、あまり聞かれたくない質問ばかりです(何年保証をうたっていようとも)。
しかし、この場は、皆さんに満足のいく良い加工を選別していただくため、あえて公表いたしました。

皆さん、コーティングを依頼する時は、必ずこれらの質問をし、明確に(もちろん納得できる内容で)答えられる信頼のおける、また愛車にとって安心なお店で施工しましょう。

ちなみに、どの質問にも『当たり前です!!』と答えるお店は、かえって怪しいです。とりあえずはどう答えるか?よりは説得力があるかどうか(あるいは納得しやすい話かどうか)が重要だと思います。そして、すべてに対して肯定的に(かなり自信ありげに)答えた上で、例外の話などを具体的にしてくれるようなお店があれば研究熱心なすばらしいお店だと思います。もちろん信頼できるお店だと思います。

(キャッチフレーズの面白いコーティング剤が発売されると、テストをするでもなく)次々とコーティング剤を入れ替えてはその都度いかにも良さそうに宣伝して、お客さんをモルモット扱いし、評判が悪いと『だってメーカーが言ってたんだもーん。』で終わらせてしまうような無責任ショップが多い中、自社で取り扱っているコーティングの実力がどうなのか?を熟知し、なぜそのコーティング剤を取り扱っているのかを明確に説明できるお店は貴重です。そういうお店にめぐり合えれば、また継続的に良い関係を保つことが出来れば、皆さんのカーライフに多大なメリットをもたらしてくれると思います。
コーティング技術は過去最大の変革期


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