本文へジャンプ
カーケア製品
酸化しないコーティング
その他のコーティング剤
メンテナンス剤・シャンプー

クリーナー・粘土
電動ポリッシャー
バフ・パッド
研磨剤・耐水ペーパー
布・スポンジ
マスキングテープ
ボトル・スプレー容器
ガラス用撥水コート
特殊照明機器
乾燥用機器
フィルム製品
カーフィルム
建物用フィルム
防犯フィルム
カッティングシート
施工用工具
やり方マニュアル
インデックス
ショッピングコーナー
買いに行く
買い方・決済方法・運賃
発送日の目安を見る
法律の表記を見る
太陽ポリマーやクリスタル5理解のKeyWord
第三世代グラスコーティング
酸化しないコーティング ・ガラス系、セラミック系、フッ素系、○○系
第三世代って?
第一世代・第二世代・第三世代というのは現在のコーティングへとつながる初期型コーティングが登場した30年弱前くらいからのコーティング剤の変遷を成分・特徴・性能の面から弊社が勝手に種類分けした呼び名で、新世代コーティングパワーGFシリーズを第三世代にして、その他の製品を第一・第二世代つまり従来品と位置付ける手前味噌な分類です。

『酸化しない物質で車を包む』という発想がすべてのコーティング剤の原点
『酸化しないコーティング』のページでお話した酸化しない物質(ガラスとかセラミックとかフッ素)で車を包んでおくことが出来たらどれほど車(塗装)のために良いことだろうか・・・という発想は誰もが思いついて当たり前レベルの必然的アイデアですから、30年前にはすでにそう考えられていました。さて、アイデアはあるのですがどうやってそれらをくっ付けるの?というのが難題です。ガラスが車にくっ付くわけないし、フッ素も常温ではくっ付けることは出来ません。そこで必然的に登場したのが車(塗装)にくっつけやすい何かの中に含ませて間接的にくっ付けようという考え方です。

第一世代は樹脂硬化型コーティング
いろんなのが登場した中で最初に大流行したのが、特殊な樹脂<レジン>(現在で言うとシリコン樹脂塗料みたいなもの)←今風に言えばガラス系(樹脂)や、その樹脂の中にフッ素などを配合し、その樹脂<レジン>のくっ付き力で間接的にくっ付けるというもの。まあ薄いクリアー塗装のようなイメージです。この頃のものは大げさに言うとペンキを塗って拭いている(レべリング作業)ようなものですから、塗る時・拭く時の布など使用副資材はガペガペになってしまい使い捨てだったようです。こういったタイプのものは別の角度から見ると、何らかの溶剤に溶けている形態のものが多く、そしてその溶剤(溶媒)が飛ぶ(蒸発する)と残りの全部が固まる・・・つまり、ペンキやセメダインのようなものというイメージで捉えるのが分かりやすいと思います。弱点はやがて(長期でみれば100%近く)割れたり、剥がれたりする点です。この手のタイプ(固まって硬化するタイプ)は構造的に割れなく出来ているわけではなく、硬いほど割れやすく柔らかいほど割れにくいという宿命があります。普通ペンキ(車の塗装)より硬く出来ていて、塗装より先に割れます。一般的に『ほとんど割れません』と言われていますが、『あなたが乗ってる期間中にはたぶん割れません』という意味の場合が多いと思います。どれくらい持つのか?というと塗装のように長期間持つのですが、被膜自体が痛みながらもへばりついているだけですからあまり魅力的とは言えません。塗装がボロくても被膜がボロくても、その車がボロく見えることに変わりありません。さて、この第一世代、結局たまに運の悪いお客さんの車が、乗っている期間中に割れたり剥がれたりして、『俺の車、どうしてくれるんだよ!!』といった事件が起きてしまい、やがて1980年代には(車に塗るものとしては)ダメレッテルを貼られてしまいました。そして、その後は建物や墓石や浴槽のコーティング剤として余生を過ごすことになりました。

第一世代のもうひとつの問題点は、事故などで部分補修の必要が生じた時に起こります。普通に板金塗装できないものが多いという問題です。通常、専用の剥離剤というのが存在する場合が多い(忘れちゃったけど○塩化○素みたいな名前だったような…)のですが、コーティング屋さんから塗装屋さんへ剥離剤の提供が必要になります。塗装屋さんから見るとそんな余計な作業が必要なこと自体面倒なのですが、それにも増して車のオーナーが施工時のオーナーと変っていたり、すでにコーティング屋さんが無かったり、引っ越していたりするとどうにもなりません。当時散々面倒な目にあった板金塗装屋さんは非常に多く、未だにコーティングと聞くとその点(『補修の時、何か面倒臭いこと無いの?』)に神経を尖らせるお店が多いことからも当時の状況が想像できます。

第二世代はコーティングワックス
1980年代も半ば近くなってくるとそろそろ次期コーティングが必要になってきました。樹脂は丈夫で長持ちだったもののいろいろ弊害があったとの反省から、今度は弁償ものが出たり、塗装屋さんから苦情の出ない安全なコーティングでなくてはならないとの考えが中心になりました。そこで登場したアイデアがワックスの中に酸化しない物質を混入して、ワックスのくっ付き力で間接的にくっ付けるという皆さんもご存知の乳液状の良く見るやつ(○○入りワックス)です。ワックスに毛の生えた程度の性能ですが弊害が無いというのが最大のメリットです。丁度D社やC社がこれらのコーティング剤でフランチャイズを展開し、誰もが性能いまいち…とは思いながらも大きな市場へと成長しました。初期のDチェーンに属していた人は記憶があると思いますが、最初の頃はそれまで主流だった第一世代が残したコーティングに対する悪いイメージを逆手にとって『今までのコーティングと違って被膜性ではありません(浸透性?)から、割れたり剥がれたりする心配はありません。万一の再塗装も普通の手順でOK』的なトークをしていたはずです。このタイプは物足りない点は多いものの大きな弊害が無いことが何よりで、1980年代前半からここ最近に至るまで実に20年以上の長期間主流を占めてきたわけです。

そして第三世代のパワーGFが誕生した
第二世代主流の中、多くのもうちょっと良いやつ無いの?の声に応えるかのように登場したのが初代パワーGF(シルバーラベル)です。1999年夏のことでした。酸化しない…という切り口は当時の人(プロ)たちにはどのくらい理解を得たのかは分かりませんが、何やらスゴイらしいということで大ヒットしました。そして次に出た酸化しないグラスコーティングパワーGFゴールドラベルで『酸化しないコーティング』というひとつの市場形成に成功したわけです。さて、第一世代は樹脂被膜、第二世代はワックス被膜を介在させることでガラス・セラミック・フッ素等を塗装にくっ付けていましたが、これに対し第三世代はこのうちのガラスを繊維素という形ですが直接くっ付けているという新技術なのです。つまり、酸化しない物質が直接くっ付いているからこその酸化しないコーティングなわけです。30年の時を経て、初めて初期のアイデアを理想的な形で具現化した夢実現のコーティングと言えます。

第一世代: 酸化しない物質入りの樹脂被膜 → 酸化するコーティング
        
(スゴイんだけど弊害があるタイプ)

第二世代: 酸化しない物質入りのワックス被膜 → 酸化するコーティング
        (良い意味で大したこと無いタイプ)

第三世代: 酸化しない物質でできたコーティング被膜 → 酸化しないコーティング
        (スゴクて弊害が無いタイプ)


注: もうお分かりと思いますが、表題の第三世代グラスコーティングの意味は、グラスコーティング=第三世代(酸化しないコーティング)という意味ではありません。パワーGFシリーズは第三世代に属すグラスコーティング…という意味です。(ガラスコーティング・セラミックコート・フッ素コートというのは20数年前からありましたので、それらの言葉自体は別段新しいものではありません)

 Copyright (C) 2006 SNK Corporation. All Rights Reserved